男性の薄毛対策のために必要な栄養素と食べ物

こんにちは、前回の記事はご覧になって頂けましたか？

今回のコラムは男性の薄毛対策についてです。

最後までお付き合いをお願いいたします。

髪の毛の悩みはで、予防法様々で対策も症状によって違います。

人の身体は食べ物によって作られるものです。

先ずは髪の毛に良い栄養素や食べ物を幾つか挙げてみようかと思います。　　　　　　　　　　　　　　　

＜たんぱく質＞

たんぱく質はエネルギーを生み出す栄養素の1つです。髪の毛の約85％はケラチンたん

ぱく質で構成されており、髪に大切な栄養素です。

豆、じゃがいも、魚、肉、卵、ツナ、豆腐などに多く含まれます。

＜ビタミンB群＞

ビタミンB群を含む食べ物も、積極的に摂取しておきたいです。

髪や頭皮の健康を維持し、細胞の代謝を促して新陳代謝のリズムを正常に保つ働きがあ

ります。

豚肉、レバー、玄米、しいたけなどに多く含まれます。

＜ビタミンA＞

頭皮が乾燥気味の時には、ビタミンAを含む食品がオススメです。

豚肉、鶏肉、鰻などに多く含まれています。

＜ビタミンE＞

血流を良くする働きがあるビタミンEも、薄毛の改善に効果が期待出来ます。薄毛の治

療では、頭皮の血流を良くすることは薄毛改善のための1つのテーマになっています。

アーモンド、ごま、グレープシードオイルなどの植物性のオイルに多く含まれます。

過剰摂取に気をつければ、上手に活用が出来そうです。

＜ビタミンC＞

髪や頭皮を良い状態にするには、ビタミンCも多めにと摂取しておきたい成分です。

パプリカ、パセリ、いちごなどに多く含まれビタミンCは、肌に良い栄養素として知ら

れてますね。ビタミンCは、皮膚のコラーゲンを作るのに必要です。コラーゲンに様々

な種類があって、それぞれ肌の弾力を保ったりする効果が期待出来ます。

＜ミネラルを多く含む食品＞

鉄分やカルシウム等ミネラル不足は、貧血の一因です。血液が足りなくなると全身の血

流も悪くなり頭皮や毛母細胞に必要な栄養分を送り届けられません。貧血になると抜け

毛が増えたり髪がパサついたりするケースもあるかもしれません。

鉄分が多く含まれてるのは、ひじき、赤身の肉、魚です。カルシウムは、小魚、乳製品

に多く含まれます。亜鉛が多い食品は、牡蠣、レバーです。

＜頭皮マッサージ＞

食生活を見直すのに加え頭皮マッサージを取り入れてみるのもよいかもしれません。

頭皮マッサージとは頭部のツボに向けて直接アプローチすることによって血行をし

頭皮の状態をすこやかに保つためのマッサージです。

次回は頭皮マッサージについて触れてみようかと思います。

ではまた